国際シンポジウム

主催:大阪産業大学アジア共同体研究センター 共催:大阪産業大学経済学部
大阪産業大学アジア共同体研究センター 国際シンポジウム
『東アジアの社会保障』 ―日本・韓国・台湾の相互比較―
日 時:平成20年7月26日(土)10:00〜16:50
場 所:大阪産業大学梅田サテライトキャンパス

■趣旨

 日本・韓国・台湾は、いま、グローバリゼーション、家族の多様化、高齢化という共通する経済・社会的変容のなかにある。この変容を背景に、各国とも現行の社会保障制度の改革や新たな制度整備の必要に迫られている。一例をあげれば、韓国では非正規雇用者の増大、所得格差の拡大等による社会保険の「死角」問題が浮上しており、台湾では外国人労働者や国際結婚による移民の増加が新たな福祉制度の需要を増大させている。これらの問題はまさに現在の日本が抱える問題、あるいは早晩顕在化が予想される問題でもある。
  シンポジウムでは、日本・韓国・台湾の社会保障制度が抱える課題と取り組みの現状、および今後の改革の可能性について、各国の研究者が自国の歴史・経済・社会・政治的背景を踏まえつつ考究する。

■プログラム

10:00−10:05  開会の挨拶 戸谷 裕之(大阪産業大学教授/日本)

 

10:05−10:25  趣旨説明 埋橋 孝文(同志社大学教授/日本)

埋橋 孝文(同志社大学教授/日本)

10:25−11:25  報告1 'The Crisis and Reforms in Social Insurance System in South Korea'
金 淵明(中央大学教授/韓国) 言語:韓国語(日本語への逐次通訳あり)

金 淵明(中央大学教授/韓国)

11:25−11:55  報告2 「遅れてきた福祉国家――韓国からの新しい視座」
金 成垣(東京大学社会科学研究所助教/日本) 言語:日本語

金 成垣(東京大学社会科学研究所助教/日本)

11:55−12:05  質疑応答

質疑応答

12:05−13:30  昼 食

 

13:30−14:00  報告3 'Taiwan's Social Security System: A Social Quality Perspective'
陳 小紅 Hsiao-Hung Nancy Chen(國立政治大學教授/台湾) 言語:英語

陳 小紅 Hsiao-Hung Nancy Chen(國立政治大學教授/台湾)

14:00−14:30  報告4 'Beyond East Asian Welfare Regime: Studies, Findings, and Prospects'
古 允文 Yeun-Wen Ku(國立台灣大學教授/台湾) 言語:英語

古 允文 Yeun-Wen Ku(國立台灣大學教授/台湾)

14:30−14:40  質疑応答

質疑応答

14:40−15:00  休 憩

 

15:00−15:40  コメント 埋橋 孝文 (同志社大学教授/日本)

 

15:40−16:40  討 論 座長:斉藤 立滋(大阪産業大学准教授/日本)

 

16:40−16:50  閉会のことば 木村 清美(大阪産業大学教授/日本)

 

16:50 閉 会